2024年09月08回目の更新
↓ この週末は出勤予定は無いので、レイアウト製作が進みそうです。これまでやったことがなかった電動ポイントの切り替え動作確認を行いました左側の4番はコイルに繋がる電線が固定されているのですが、6番は取り外し可能な構造になってまして、この違いは何を意図したものなのかな・・・。4番はお座敷レイアウトでの利用を多く想定しているとか、でしょうか。まずはレイアウトに組み込み済みのものを順に取り外してきて転轍動作確認を行い、全数問題なしでした。
↓ 現状では、レールへの通電が選択式になっているのですが、ポイント内部の接触不良が原因と思われる通電不良が頻発していましたので、それを少しでも回避すべく非選択式に変更して設置しようと考えています。多分それを切り替えるのがこのジャンパースイッチ (昔のIDEのHDDに付いていたマスターとスレーブを切り替えるヤツですね。懐かしい) だと思うのですが、中古品ばかりなので取説がなく、ネットで色々とキーワードを変えて検索するもそのあたりの情報を見つけることが出来ませんでした。そのためこの件は一旦保留。
↓ 1階部分のレールを検討した結果に基づいて接続できるよう、ポイント周りを加工していきます。まず最初はこちら。例によって道床が干渉して接続できないので、干渉している個所を半田ごてを利用したホットナイフでカットしていきます。
↓ こんな感じで接続出来るようになりました。
↓ こちらも同様にカットしていきます。左上の4番ポイントはこの部分の道床肩部分が外れるようになっているのですが、残っているベース部分が重なって干渉してしまいますので切断してしまいます。
↓ ホットナイフで切れ目を入れて・・・。
↓ ベース部分を根元から切断してみました。
↓ こんな感じで接続できました。
↓ こちらは元々6番ポイントの補助レールの代用で道床をカットしてあったものを組み込んでいたので、4番ポイント側のみを切断しました。
↓ こんな感じで北西側コーナー部分の分岐箇所のポイントが、すべて接続できました。
↓ 同様にレ道床を加工して南西側コーナー部分の分岐も接続できました。
↓ その手前、ターンテーブル下付近にもレールの長さ調整を含めて、6番ポイントを追加してあります。