2024年08月14回目の更新
↓ 前回高さ方向に余裕がないことが発覚しましたが、そのままでは安心して車両を走らせることが出来ないと判断し、2階部分を10mm嵩上げすることにいたしました。この時点だと、金具を4個位置をズラすだけで対処可能なので、後々不安を抱えたままで運転するのは良くないだろう、という判断です。少しパンタが高めに上がるKATOのEF58を置いてみましたが、この通りじゅうぶんな隙間を確保できております。
↓ 続いてアクラスのEF64。同様に隙間は十分に確保できております。
↓ 前回隙間を確認したPFも出してきました。全く問題ないレベルです。
↓ たった10mmでも、これだけ安心感が高まるのですね。金具を付け直した甲斐がありました。
↓ 途中で計画変更した代償を払っていく番です。支柱を10mm伸ばす必要が出ました。すでに嵩上げ前に高さに合わせてカットしてもらっているので、天側をかさ上げするために10mm厚のスペーサを噛まします。
↓ 以前の仮設レイアウトでも使っていたのですが、ホームセンターでこういうパーツが売られていまして、厚さが2mm、3mm、5mm、10mmの4種類あって、重ねて使えるよう凹凸が付いているのです。住宅を建てる時に基礎と躯体の間に入れて高さ調整をするのに使うもののようです。細かい調整が必要なっても対応できるように、各厚さのものを組み合わせて購入してきました。
↓ 一番厚い10mmのものは、さすがにニッパーでは切断できなかったので、半田ごてを使ったホットナイフで溶断することにしました。
↓ これを支柱の天側に乗せて、L字金具で2階部分のベースボードに固定する作戦です。素人の飴細工の感が強くなってきましたけど・・・。
↓ こんな感じのものを5本ほど作りました。
↓ こんな感じで適当な間隔で2階のベースボードを受ける想定です。
↓ こちらの支柱は1階部分のベースボードを受けつつ、西側曲線部の荷重も少し受けてもらう想定です。