鉄道模型のページ(2023年-09-20) 

2023年09月20回目の更新

↓ 昨日の朝に気が付いたのですが、レールに乗せていたトラムウエイ製EF60のパンタがヘンな形になっていました。おまけにバネが外れて横の転がっている状態。???と思いじっくり見てみると。

↓ ここにあるバネをひっかれるツメが折れてしまったようです。

↓ こちらは1枚目の画像と反対側のパンタなのですが、同じタイミングで爪が折れたようで、こちらは根元から無くなっており、外れたバネはパンタ台の中に落ちてしまっています。経年劣化によるものなのでしょうか。元々付いているパンタはとっても貧弱な印象のものだったので、いつかは交換しようと考えてはいたのですが、まさかこんな理由で交換が必要になろうとは。

↓ 取り急ぎ交換に使えそうなパンタをかき集めましたと言っても3種類しかありませんけど。

↓ Tomixのものは下枠の中央部に大きな突起があり、それで屋根板に嵌め込む構造。今回は下降無しで交換したいので使えません。もう一つ、T-Evolution対応の天賞堂製PS16が取付穴ピッチもピッタリで無加工で交換できることが判明。こちらを取り付けることにしました。

↓ さっそく天賞堂製のPS16に載せ替えたところです。EF60なので正式にはPS17なのですが、両者の違いはバネ上昇か空気上昇かの違いらしく、パンタ台に付いたシリンダーの数に違いがある程度なので、このまま目をつむってしまいます。

↓ ちなみに元々付いたパンタがこちら。

↓ 両方を交換したら、シャッキっとした印象です。

↓ ついでに、少し前に入線していた、リニューアル品と並べてみました。パンタが塗装されて全く印象が違うものに変えられていたものです。

↓ 左の天賞堂製に交換したものの方が上げた時の高さもよい感じになっています。さすがは天賞堂。

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