鉄道模型のページ(2022年-08-09) 

2022年08月09回目の更新

↓ 連休で家にいるので色々片づけを。その合間に以前から気になっていた仮設レイアウトの通電状況を改善しました。本線に組み込んでいるポイントを通過すると急に加速する現象がありまして。仮設のためポイントの通電は選択式を採用しているのですが、その接点での通電がされていないようなので、ポイントを分解して清掃してみることにしました。以前ヤフオクで落としたものばかりなので、こんな感じで注意書きがあったりします。これは手動4番を電動化したもののようです。

↓ 6カ所のビスを外して蓋を開けると中にはこのような基盤が組み込まれています。黒いプラの転轍レバーを引っ掛けてあるT字型の金具が角度を変えることで選択式での通電切り替えを担っているようです。

↓ 転轍した時にT字金具が動く接点の軌跡が付いています。この付近をレールクリーナーを使って清掃してみようと思います。

↓ T字金具は取り外しができない様子。このままだと裏側が拭けないので、レールクリーナーを染み込ませたティッシュを敷き込んで金具を動かして清掃。

↓ 8番も同じような構造でしたので、同じ方法で清掃。改めて動力車を走らせて、通電不良で止まったり減速したりする箇所のポイント4本を順次清掃したところ、無事に現象を解消することが出来ました。こういう現象が起きる構造である、ということは固定式レイアウトには適していないことになってしまいますね。ウチのレイアウトは本設にするときに非選択に変更して、すべてをギャップを入れて通電を制御するつもりです。これならポイントが通電不良を起こしても、軸距の短い車両以外には影響ないハズなので。

↓ お次はコンテナ。最近コンテナづいてますが、割引がある量販店に在庫がある間に確保しようと思い、いつも利用しているWebショップで手配。番号違いが4種入って来てくれました。

↓ こちらは海上コンテナ。先日10両纏まって入線したコキ107量産タイプ向けに調達しました。これも在庫なしのショップが増えているようなので早目が吉かと。

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