鉄道模型のページ(2021年-08-02) 

2021年08月02回目の更新

↓ コロナ禍と雨続きで出掛けにくい状況が続いています。こういう時はじっくりと部屋の片づけ、なんて思いながらの合間にネットを見て、偶々見つけてしまいました。どうしても欲しい形式が混じっていたので、少し高めの金額を入れて果報を寝て待った結果、届いたのがこちら。

↓ アクラスのこの系統が纏まって出てくるのは、あまり見たことがないのですが。まずはスハ32とスハフ32。スハフ32は届くまでぶどう色1号だったのに気づかなかったのは、ここだけの話です。実は外箱の色もそれに合わせて微妙に濃くなってまして、さらに箱のラベルが違うので、別ロットのようでもあります。

↓ ぶどう色2号と1号を並べてみると、違いがよく判ります。

↓ マニ36が2両含まれてました。この手の荷物車は多めに在っても問題なし。

↓ 今回のメインはこちら。スハ54です。

↓ サッシの狭窓が並んだ姿が好きでして、最後にオハ41になった形式が欲しかったのです。とは言っても、この形式の場合は電暖を搭載していたのでオハ41ではなく、その電暖搭載形式であるスハ57に改造されていたようです。たった3両が5年ほどしか存在していなかったようで、かなりレアな形式です。

↓ このアングルからだと座席の背もたれが見えているので、ロングシートにするために、なにか考えないとイケナイですね。

↓ こちらも同様に最後オハ41に改造された形式です。こちらはオロ35から直接オハ53に改造されていますが、上で紹介した車両はオロ35→スロ43(電暖搭載)→スハ54(格下げ)→スハ57(通勤化)、という変遷のようです。オハ41の車歴をたどっていくと複雑なものが多いので、楽しいです。

↓ 元は同じ形式なので外観は同じです。

↓ びっくりしたのは、この商品型番「DH-2905」は2両セットになってまして、どうやら限定品らしく初めて見た商品でした。またとない機会だと思い飛びついた次第です。また車両整備する期間になったら、きちんと整備をしたいと思います。

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