鉄道模型のページ(2021年-01-33) 

2021年01月33回目の更新

↓ まだまだ車両整備は続きます。次はTomixのクモニ83。なんでこれだけが単品で発売されたのだろう、なんて考えてしまったのですが、後の70型に繋がっていったのでしょうね。73型80型への展開を期待しているのは、アタシだけではないハズ。で、インレタを貼りかけたのですが、異様に着きが悪いインレタで作業意欲を削がれたので後回し。

↓ 先日パーツが見つかったキハ82系に取り掛かることにしました。一部パーツを取り付けかけたところで放置していたようです。たしかキハ82の前面で難儀した記憶があるのでそれを避けて、キロ80から進めていきます。

↓ 妻面のアンチローリングダンパやジャンパ栓は取付済でしたので、全検標記などのインレタを貼っていきます。

↓ で、問題のキハ82。前面に取り付けるテスリが全然嵌らない。穴に対してテスリが太いのが原因のようです。仕方なく穴を少しずつ広げて嵌る穴径を探ることにしました。

↓ 0.6mmのドリルで穴を広げたら、なんとか嵌ってくれました。

↓ ほとんどのパーツ取付が完了しました。

↓ 最後は車側灯の取付。実はこの手のパーツの取付は初めてなのですが、かなり小さいので取付に難儀しまして、飛ばしてしまって歩留まりも悪く数が足りなくなる恐れが出てきたので、穴を広げて接着することにしました。本来であれば「パチン」と嵌めるのが正解のようですが、極小のパーツを小さい穴に直角に嵌め込まなければならず、かなり時間をかけて10か所ほど済ませたところで力尽きました。あまりにも小さいので工作用のアーム付ルーペも使いましたがダメでした。

↓ 穴径を探りながら0.7mmのドリルで穴を広げればよさそうです。

↓ 裏側から接着剤を塗布して固定しますので、一旦車体を分解します。

↓ 穴を広げてパーツを嵌め込み脱落しないようにセロテープで仮止めしておき、車内側に接着剤を塗布しました。接着剤が乾いた頃を見計らって組み戻して作業完了。

↓ 4両セットの最後。なぜかダクト?のパーツが1個不足しており、キハ80に取付が出来ていませんでした。が、次に作業予定のキハ81の付属パーツに含まれているのに使わないので、それを拝借することにしました。キハ82とランナー丸ごと共用する製品構成になっているので、ラッキーでした。

↓ めでたく4両基本セットの作業が完了しました。

↓ 愛称板は馴染みの「まつかぜ」です。キハ81を編成に組み込むために、キハ82の片方は中間に入れるよう運転台側にも幌を取り付け、愛称板は白地にしました。

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