↓ 実は半年ほど前だったでしょうか。天プラのC58が転落事故に見舞われまして、このようなお姿になっておりました。このC58の後ろにEF57とEF56を連結した３重連で、思っていたのと逆方向に走らせてしまい、その先にレールがないことに気づくも動転してしまい停止させることができず、茫然と落下していくのを見届けるハメになってしまいました。
↓ 落下しフローリングに激突した衝撃で機関車本体とテンダーを繋ぐドローバー?をテンダー側で留めているビスが根こそぎ飛んでしまいテンダー内に収められていたコードが伸び出てきてしまったようです。キャブの屋根から落下したようで若干曲がってしまいましたが、ほかにはパーツの破損や脱落もなく、外観上はほとんどダメージがない感じで幸いでした。直後に動作確認すると大きな問題はなかったことだけは確認し、あとはショックから立ち直ってから修理しようと、そのまま放置してしまってました。今年の盆休みは特に出かける予定もなく、時間が取れましたので、ようやく重い腰を上げることにしました。
↓ 作業はそんなに難しくはありませんでした。上の画像に写っている基盤を一旦取り外してコードをテンダー側に引き込んで取り付けなおせばOKでした。ドローバーを止めていたビスは接着剤で固着させ、なんとか元の状態に近づけることができました。カーブも通過できましたので大丈夫でしょう・・、たぶん。
↓ 落下した箇所のフローリングにはこのように黒い傷がついてしまいました。ウスメ液などで拭けばきれいなに理想ですが、自分への戒めの意味を込めて、あえてそのままにしてあります。もちろん嫁さんにも説明済みです。
↓ どれだけの高さから落下したかを示した画像です。キハ55がいる場所から左へ押し出される格好で赤枠の地点へ落下したようです。これだけの高さから落下して、あの少ないダメージで済んだことはありがたいです。
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