↓ このユニットがカメラの画像を無線で受けて、黄色のジャックで接続したケーブルから映像をモニターに送り出します。受ける側のモニターは普通のテレビ (AVケーブルのジャックがあればOK) なので、もっと大画面のテレビを使うことも可能です。でも、カメラ側の画素数が小さいので、大画面過ぎるのは見苦しいかも知れません。
↓ キハ58は、黒枠内のように中央ではなく運転台側の窓にカメラがセットされてまして、運転士の視線で前面展望を見ることが出来ます。屋根上の黒いヒゲのようなものは映像を発信するアンテナです。
↓ 側面からみるとこんな感じで、カメラ関連のものが外から見えないように、日除けを降ろしたように工夫したと、購入前の動作確認時に説明を受けました。
↓ 屋根上のヒゲ以外は全く違和感ありません。
↓ 乗客も多数乗車していて、よい雰囲気です。この画像ではわかりませんが、室内灯も特殊な回路が組み込まれているらしく、停止しても30秒程度は点灯したままになります。これが今回の目玉商品でした。5年ほど前だったか、ホビセンがキハ35に同じようなセットを搭載したカスタム製品を売り出したのが異様に興味を引いたのですが、その時はかなりHOよりに移行しかかっていたので、購入には至りませんでした。今回、ひょんなことからモニターまでセットされた一式で入手することが出来たのは、ラッキーでした。自宅にこのセットを活用できる最低限の常設レイアウトもあるので、自宅にいながらにして手軽にこういうものが楽しめることになったのはうれしいことです。