↓ ゴールデンウィークですが、今年は遠征には行かず自宅でひたすら画像データ整理とフィルムスキャンに勤しんでます。KATOのワム80000がかなりの数になったので、画像整理の合間に全部を連ねて走らせてみることにしました。と、その中で走行中にカタカタとフラットタイヤのような異音を発するものがあり確認したところ、こんな状態でした。車輪に汚れが付着していて凸凹になっています。これは去年ヤフオクで数をまとめて落札したもののひとつでした。
↓ 早速ウレタンの端材にユニクリーナーを浸み込ませて車輪を拭いていきます。一回拭いただけで、ウレタンがこんなに黒く汚れてしまいました。相当量の汚れがこびりついているようです。この後数回拭いてきれいになりました。同じロットで入手したワムは一通りチェックして、他に3両汚れがひどいものが見つかりましたので一緒に処置。
↓ 最初のワムを拭いたところで、ウレタンは既にこの状態。
↓ ついでに邪魔なケーディーカプラーのピンも切断しておきます。自動開放させないウチの鉄道では、脱線の原因になる邪魔者でしかないので。
↓ ついでにTomixの10系客車の台車回転止めピンを除去してみます。4番ポイントのS字カーブでかならず脱線するので、これで解消できないかと。
↓ ニッパーで切断するだけですが・・・。結果はハズレでした。原因はカプラーの首振り範囲が狭いためでした。
↓ で、手持ちの10系寝台を並べたところ、台車が変わっていることに気が付きました。初期の金箱が手前のもので、青箱の再生産以降が奥のものだと思います。