鉄道模型 車両のページ(2016年-11-03) 

2016年11月03回目の更新

↓ 盆休みにNゲージ動力車を周回させて動作確認を行いましたが、その時に不調で除けておいたものを整備していきます。ちょっと時間がたってしまいましたけど。

↓ まずはこちら。Tomixのキハ58のHGになって以降のリニューアル品ですが、ゴムタイヤのゴムが溶けてしまってどうしようも無い状態で、同症状が他にも3両ありました。そのうち2両は片側の台車でしか発症しておらず原因が想像つきません。とりあえずピンセットとティッシュで強引に除去しました。

↓ 次はマイクロのDD50。走行させようとすると台車がしゃくって全く動きませんでした。ボディが外れなかったのでためしに台車を外してみたら簡単に外れたのですが、よく確認するとこんな悲しいことになってました。なんと台車を引っ掛けるツメが折れてました(茶枠)。正しいのは赤枠の状態です。ダイキャスト製だと思うのですが、こんなに簡単に折れてしまうのはどうしたものでしょう。

↓ で、外した台車を確認すると一番上についているはずのウォームホイール (赤枠) がなくなっており、軸も折れてました (青枠) 。

↓ こんな状態になってしまいましたが、片方の台車は正常なので車体に組み込んで走らせると、ちゃんと走りました。ただし、台車に乗っているだけ (ここは実車同様!!) なので持ち上げるとこういうことになります。元々台車がしゃくっていたのも、ウォームホイールの軸が折れかけて引っ掛かりがあったのが原因だったのかも知れません。やはりマイクロ製は買うべきではないですね。プラ部分で経年劣化らしいものがいろいろと出ているのに、ダイキャストまでこんな状態だとしたら、この先どんなことになるのやら。

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