↓ 新居の部屋に作り付けてもらった棚板。手前側が若干高くなって勾配が付いてます。このテの金具を使うと仕方が無い部分ですネ。棚板は高さ900mmで取付をお願いしていたのですが、棚下の金具の出っ張りが邪魔することも相まって、ここへの収納を考えるとダメな部分が多く、事前検討不足を痛感しているところで。とりあえず基本の高さを1000mmに嵩上げし、合わせて奥側のビス止め部分にスペーサ的なものを噛ませて傾きをなくすことで検討開始。
↓ マズは一枚取り外して断面を出し、壁側と手前側で高さの違いを実測します。最初にボードを接続しているプレートを外します。
↓ 一番端の一枚を外しました。右側に見えている断面の高さを測ると、元々高さ900mmでお願いしていたのですが勾配を考慮したためか、中心あたりが約900mmになっており、一番壁側が893mm、一番手前が908mmという実測結果となりました。
↓ 取り外した後の壁には穴は残り、壁紙の一部がめくれてしまいました。
↓ 勾配を是正するためのかませモノを近所のDIY店で探しました。レベルスペーサーというもので、工事用資材です。細い部分で切れば好みのサイズに出来るので便利だし、穴がたくさんあるのでビスを貫通させることも出来ます。
↓ 板厚が何種類かありまして、試しに2mm、3mm、5mmの3種類を買ってみました。
↓ 実測地では15mmの高低差がありましたが、かませモノを入れると先端が下がります。実際には5mm+2mm+2mmの合計9mmでほぼ水平になりましたので、この組み合わせでいくことにします。
↓ 左側がかませモノをした方で、右側は元のままの状態です。先端側もこんなに下がりました。ようやく作業の進め方が見えてきました。