↓ 前回に続いて北側ヤードの製作。ポイントから分岐したところも確認すると接触する箇所がありました。ここはこれ以上間隔を広く取るのは困難なので、オハ12が載っているポイントを撤去することになり分岐は9本になりました。
↓ カーブ部分も奥側から敷設を始めて、一番手前まで敷設を完了しました。通過可能か、接触しないか、を確認します。新幹線は車体が長いのでこういう確認には持って来いですね。
↓ 機関車駐泊場所はギャップを多数切らなければならないので、手持ちの固定式組線路を使うことにしました。ほとんどの接続箇所は絶縁ジョイントを使って、ここだけで電気的には12区間になる予定です。このレールは未塗装なので、あとで塗装しなければなりません。
↓ その固定式組線路は懐かしいパッケージに入ったものです。
↓ クラを置いて車両を並べてみました。手前のオハフ33は救援車のつもり・・・。
↓ 右奥にも駐泊場所を設けました。こちらは電機専用の予定。入出庫の編成につける後補機専用の引き上げ線という使い方もいいかも知れません。入線中の12系は13両編成。この一番奥の線は12系で20両まで収容できるので、新幹線だと16両フル編成も収容可能です。
↓ ヤードの終端部分(手前側)まで線路を敷設するところまでたどり着きました。3番線と4番線に設けた機回し線。やはり外せないですね。今回はEH10の重連が機回しできる長さを確保しました。そのため20系ブルトレのフル編成(15両)だとカマはポイントに割り込んだ状態で無いと完全には収まらないことになってしまいました。
↓ 全景はこんな感じです。柱は上段に設置予定の北側ヤード(その2)用の支柱です。支柱より左側は将来的には隠しヤードになって見えなくなってしまいます。
↓ さらに作業を続けます。以前保留にしていた高架線への分岐。赤枠の中のポイントと継ぎのレールを前後入れ替えました。こうすることでループ線からの導入線路に対する角度を以前より小さくすることができ、おかげでS字カーブも緩やかになりました。
↓ 0系を走らせてもこんな感じなので、全く問題なし。
↓ ヤードの奥側(手前側)まで全線レールの切り出しが完了しました。
↓ 続いて電気配線の準備。ギャップを切った箇所の確認とそれぞれの電気区間とポイントに番号を付けていきます。電気的には全部で56区間になりまして、準備していた電子パーツでは足りない状況になりました(元々の想定は40区間だったもので・・・)。機関車駐泊場所にギャップを多数入れたのが原因ですね。でもそのおかげでカマが多数留置できるハズ。
↓ 紙に書いた番号をベースボードに書き込んでいきます。これをきちんとやっておけば、あとの配線が楽になります。
↓ 続いてベースボードに配線用の穴を開けます。前回も使ったモーターツール。買ってから25年近く経ちますが未だに便利に使ってます。
↓ こんな感じで穴を開けていきます。キリコが出るので、ある程度済ませておかないと・・・。
↓ 機関車駐泊場所のメイン、複線機関庫を土台付きで配置してみました。ユニトラック用なので床面が高い・・・(涙)。
↓ 明日からはフィーダーの配線です。必要な材料を準備。今日の作業はここまで・・・。