撮影機材のページ(2021年-2) 

カメラを一式買い替えることにしました。一昨年80-400を購入した時にカメラ店で見たのは、急速に勢力を伸ばしてきている(ちょっと大げさかな)ミラーレスでした。アタシがカメラメーカーの二大巨頭と思っているニコンとキャノンが、どちらも製品群を送り出してきていて、アタシも数年後にはこの波に乗ることになるのだろうな、なんて漠然と考えていました。

そこに80-400の出来の悪さに我慢が出来なくなり買い替えを検討。ボディも14万ショットを超えており、ぼちぼち更新を考えてもよいタイミング。年齢も50代半ばになって機材の重さを辛く感じることが増えてきました。ならばいっそのこと軽量化も図れるミラーレスに移行してみようかと。そうなれば一式買い替えになるので、メーカーを変えることも可能になってきます。

80-400で懲りたのと、D850のAFがイマイチ信用できないこと、ピクチャーコントロールの初期設定が好みのものでは無かったことに気づくのに少々時間が掛かってしまいまして(取説を読み込まなかったのが悪いのですけどね。前機種のD700はそんなことがなかったもので)、駄作を量産するハメになってしまったこともあり、この機会にキヤノンに乗り換えることにしました。

アタシの中では、ニコンが下位互換を重視するあまり思い切ったことが出来ていないという印象に対して、キヤノンは思い切りよく切り捨てる代わりに新しいものに特化しやすいという印象です。これはあくまでもアタシが知っている狭い範囲から感じ取ったものですが・・・。

ということで、長年親しんだニコンの機材を手放すことにしました。

↓ 手元に残っているのはこれだけになっています。24-70/F2.8とD850です。

↓ デジタルに移行してからはボディの買い替え頻度が上がっているので、購入時の箱は保管しておくようになりました。

↓ まずはレンズから箱に詰めていきます。ケースが付属していますが、これって使わないですよね。

↓ 見慣れたこのお姿ともお別れです。超が付くほどの常用レンズでした。多分全ショット数の9割はこのレンズです。

↓ 付属しているケースに収めます。

↓ 次はD850。今でもそこそこの価格で売られています。

↓ 見慣れた後ろ姿です。アタシが使った中では初めてモニターが起こせるようになった機種でした。ローアングルでの撮影には重宝した半面、ライブビューの使い方に馴染めないまま終わることになりました。ですんで動画撮影もホンの数回しかやってません。

↓ 箱に中に入っていたものを一旦全部取り出しまして、付属品に欠品がないかを確認します。

↓ 一通り箱に詰めまして。

↓ 付属品が全部収まって、準備完了です。

↓ 配給回送の準備が整いました。この後、次のカメラを予約している販売店に持ち込みます。

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