まだまだ続くフィルムスキャン。今回もその中からいくつか。 (2017/05/27)。
↓ 前回サハの方向転換を紹介しましたが、淀電にいた珍車、クエ28も方向転換の対象になり、このような編成で営業線に出てきました。クエを営業線で撮影できる機会はそんなに無いのでかなり珍しいシーンです。
↓ 方向転換後放出に落ち着いたところを許可を頂いて撮影したものです。アタシが撮影できたオレンジ色の旧国はこれだけです。
↓ 次は紀勢のゴハチ。長野のお座敷「白樺」をゴハチが牽引する、というので古座まで遠征しました。
↓ これは国鉄末期のダイヤ改正で余剰になった食堂車の廃車回送です。サシばかりが連なった珍しい編成です。このころは局報で運転情報をしっかり入手していたので撮影することが出来ました。
↓ 上の列車に続いてやってきたマニ44の廃車回送。荷物列車が廃止になったので車齢は若いのに廃車になってしまいました。
↓ サイエンストレインを牽引して保土ヶ谷に停車しているロクイチ。この時はかなり手を入れた重整備明けの状態だったはずで、あまりの塗装の美しさに驚いた覚えがあります。ナンバープレート付近が光っているのはアタシ達の後ろを走っている車が写りこんだものです。こんなこと、他の車両では経験がありませんでした。それほどこのときのロクイチは美しかったのです。