撮影機材のページ(2017年-1) 

突然ですが、カメラを買い換えました。元々はレンズを買い換えるつもりで、断舎利を兼ねて休眠機材を下取りに入れるとどうなるかな、なんて考えながら立ち寄ったカメラ店で「D850が1台だけ在庫あるよ」と店員に囁かれたのが運のツキ。一旦帰って一晩考え翌日には買いに行ってしまいました。 (2017/10/09)

↓ 一番最初のきっかけはニコンが一昨年発売した200mm-500mm F5.6 でした。元々持っていた500mm F4 の大きさと重さに体が耐えられず、出番が極端に減っていました。しかし、まだ運用されている自衛隊のYS-11を撮影するためには超望遠は持っている必要があったので500mm F4 を 200mm-500mm F5.6 に買い換えることで、機動性が向上する、VR機能が付加される、同じく出番が減っていた300mm F4 も手放せる、と複数のメリットがあったので買い替えを決断しました。

↓ こういう専用のハードケースに入ったレンズも見納め。こういうケースはがっちりと保護してくれるのですが、大きく重いので、ある時期以降はレンズだけをリュックに入れ、周りに着替えを緩衝材代わりに詰めて持ち運ぶスタイルになってました。だからケースは外観もそんなに痛んでません。

↓ 中には乾燥剤を入れてました。カビが怖いですからね。

↓ 取説もきちんと取って置いたので、きれいなままです。

↓ 手元に残していたフィルムカメラも全然出番がなくなってましたので、ついでに買い取ってもらいました。ほとんど値段は付かなかったですけど。

↓ 6×7もこれでお別れです。先日スキャンして、とってもきれいな写真を残せていたので、このカメラには改めて感謝です。大学生のときにアルバイトで貯めたお金で中古を買ったのですが、一度も故障することなく稼動してくれました。異様に大きなミラー音もいい思い出です。

↓ 上にも登場したF4。これも一度も故障が無く、酷使に耐えてくれました。やはりニコンのヒトケタ機は頑丈でした。

↓ これも今回買い取ってもらいました。かなり前にMFのサンニッパを下取りにして買ったのですが、その時既にMFはロクに値段が付かない状況で二束三文にしかならず、あわよくばF2.8をと目論んでいたのですがあてがハズレ、残念ながらF4にしか手が出せませんでした。

↓ それでも500mm F4 の代わりに使う機会が増えて、それなりに出番はありました。しかしVRがないのが難点で、70mm-200mm F2.8に1.4倍のテレコンを付けて、これの代用にすることが増えて、こちらも出番が減ってしまってました。

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