フィルムスキャン作業のページ(2016年-15) 

スキャンした画像も20000コマを超えました。35mm白黒ネガのスキャンは完了し、続いて35mmポジに手を付けました。最近スキャンした画像から一部をご紹介。(2016/05/15)

↓ 100Feet白黒フィルムを使った最後のものです。これを撮影したのは1993年7月のようなのですが、現像するのが面倒になり「そのうち現像すれば」と思いつつ、ダンボール箱に入れたまま放置してました。現像する機材も処分してしまってカメラ店に現像を依頼下のが3年ほど前。少し眠たい感じではありますが、暗所に保存しているとカプリのなく大丈夫なんですね。

↓ ここからは対象が35mmポジフィルムに変わります。国鉄がJRになったことで鉄道に対する興味が薄れていき、就職して自由な時間も減ったことでこの頃はあまり撮影に行ってませんでした。そんなときでも知り合いが声を掛けてくれて地方ローカルの撮影には何度か行きまして、これは四国に遠征したときのものです。琴電の仏生山車庫で撮らせてもらったもの。これの記憶が鮮明に残っていて、TomiXからHOで発売された時に、つい手を出してしまいました。

↓ 同じく四国遠征のときに、こちらは土佐電鉄の桟橋前車庫で撮らせてもらったもの。ちょうどトラバーサに電車が乗ってくれました。

↓ 次も四国遠征で。伊予鉄の今は無き300系を古町車庫で撮らせてもらったもの。この車両、東急あたりからの購入したものだと思っていたのですが、改めてWikiで確認すると自社発注車んですね。それも途中で改造して車体を延長したというツワモノ。

↓ 次も今は無き京阪の80型。蹴上付近で満開の桜をバックに走っているところ。地下鉄になってしまいこの風景も過去のものになりました。

↓ こんなものが出てきました。札幌郊外の山中に国鉄のDLが大量に野積みされてました。どこかの業者がエンジンを転用するために購入したものだとか。これもこの数年後にすべて解体されたそうです。後ろのチキと思われる無蓋車の山積みにも驚きですけど・・・。

↓ 旅客機撮影に転向してからも黄色博士は撮ってました。アタシはT3よりはこのT2の方がよりゼロ系らしいと思っていま。バルブ撮影すると検測でパンタに照明が当たっているのがよく判ります。この頃は防護柵も無く撮影しやすかったですね。次回以降は旅客機の画像ばかりになると思います。

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