フィルムスキャン作業のページ(2016年-14) 

スキャンした画像も20000コマを超えました。未スキャンの白黒ネガは残り2束まで減りました。最近スキャンした画像から一部をご紹介。(2016/04/23)

↓ 非電化だったころの宝塚駅。昼のまつかぜがホームにいるのが見えます。国道176号線が線路のすぐ横を走っていて歩道も無く、ここを自転車で走ると、かなり怖い思いをしたものです。手前には腕木式信号機も見えてます。古き昭和の時代、1979年5月の撮影のようです。

↓ 上と同じ頃に撮った伊丹駅。客車列車が出て行った後にマニから降ろされたものか、ホームにいくつかの荷物があります。中線があったころで、貨車も止まっています。写っていませんが左手の木の裏側に工場への引込み線がありました。一日に何回か入れ換え作業もあったのでしょうね。

↓ これも上の画像と同じ頃の撮影、尼崎駅で交換する153系新快速。どちらもつぶらな瞳がいいですね。

↓ こちらも同じ頃の撮影で、甲子園口駅近くの武庫川に掛かる鉄橋横で撮影したもの。EH10の次位にたから号崩れ?の黄緑色の車掌車が連結されていて、とっさに撮ったものです。白黒写真ですが、車体標記が黒字なのでわかりますよね。

↓ ちょっとイケナイことをしていたのが出てきました。貴重なDD54が写ったネガに悪戯をしていたのです。DD54の初期車のようにエアフィルターに縦桟が入ったように見せかけようとしていたものです。

↓ 関門のEF30は暖房装置を積んでいませんが、雑客も牽引していました。これを撮影したのは1979年7月25日と記録がありますので夏真っ盛り。貫通扉を開けて涼を取っていたの図でしょうか。これは停車中ですけど、タマに走行中のカマでも、こういうのがいましたね、この頃は。

↓ ヘタな撮り方が大いに悔やまれる写真です。2両しかいなかった貴重なサハ164なのに全体を撮っていない。せめてもう少し右に振って特徴ある側が撮れていたら、と残念でなりません。ホビダスのサイトによると83年に2両とも廃車になってしまったようです。やはり異端児は短命ですね。

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