2016年1月から再開したフィルムスキャン、作業済みのコマ数が15000コマを超えました。それでも未スキャンネガはまだまだ残っています。スキャン画像の紹介ページではトリミングなしで公開していますが、さすがに露出は見やすいところに調整しています。 (2016/04/03)
↓ こんな車両も撮ってました。キハ35の900番台。たしか拝島あたりだったと思います。拡大してサボを確認すると八高線の列車でした。1983年3月11日の撮影との記録があります。
↓ こちらは甲府機関区構内で撮影したEF15。EF15の撮影はたしかこのときが始めてだったと思います。この頃はまだ竜華にいることを知らなかったもので。30分くらいの間でしたが、案内の方が付いて下さって、駆け足でしたが構内を一通り撮って回れました。側面のナンバーが白く塗られているのは、どこかの貨物駅でのナンバー自動読取装置への対応のためだったと思います。こちらも上と同じ日の撮影です。
↓ 修学旅行の学生向けに作られた155系の最後の姿です。運用を離脱して日車豊川での解体待ちで西小坂井に留置されていたときのものです。当時ここはよく解体待ちの車両が留置されていたようです。独特の低屋根とグロベン、扇風機カバーの盛り上がりが見える特徴ある屋根部分です。
↓ この頃ハマっていた飯田線の旧国。アタシの鉄活動の歴史はこの車両たちを抜きには語れません。でも当時のアタシの撮影技術はボロボロでしたので、コマ数はそこそこの数があるのですが、ピンボケ量産で使い物になるものはその内の極一部だったりします。ここの車両達は一両一両個性があり、形態を見れば車番がかなり絞れるほどでした。今の時代、そんな個性派揃いの集団いますか? 維持する現場の苦労は大変なものが合ったと思います。最近KATOがNゲージで精力的に模型化してくれるので、必死で付いていってます(>_<)\バキ。
↓ 飯田線の旧国の中でも外せないのが、このクモハ53007。美しい張り上げ屋根と幅広の側窓が特徴です。そして奇数車が4連の先頭に立つ、この76仕業は、よく狙ったものでした。
↓ 53007の兄弟、53008のサイドビューです。撮影場所は大田切駅すぐ横の鉄橋。ここは道路橋が平行してあるので、その歩道から晴れていれば昼間は順光でサイドビューを撮ることが出来ます。Nゲージでここの車両を作りたいと思っていたので床下機器の配列がよくわかる写真が撮れるこの場所はけっこう通いました。
↓ こんな感じで1両を2〜3分割で撮影してます。当時常用していたのがトライXだったのでASA400と高感度なのはいいのですが、その分粒子が若干粗めになるので、少しでも高精細に撮りたくて分割で撮影してました。今のデジカメなら1コマで問題ないですけどね・・・。